10月18日。東高根森林公園。
湿生植物園のジュズダマ群落では、前回探索(10月11日)時に蛹と前蛹合計で18個体発見しており、 それから1週間経ってそろそろ羽化が始まっているだろうと期待して探索。 結果的には肩透かしを喰らいました。
探索結果→成虫×1個体、蛹22個体(再発見×10+新発見×12)、前蛹×1個体
まず前回の蛹+前蛹18個体ですが、そのうち再発見できたのは10個体。 残り8個体はロストしました。 思ったよりも環境変化が早く、動かないはずの蛹の位置が結構変わっていたり、 ちょっと数が多すぎて記憶がおぼろげになっていたりして探しきれなかったです。
- クロコノマチョウ | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
- SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- 再発見した蛹はいずれもまだ緑色でした。ロストした蛹も半分は後日蛹のまま再発見しており、 総じて「まだ羽化のピーク前」と思われた。 →10/11の探索結果エントリ
新発見の蛹12個体のうち、10個体は湿生植物園で見つけました。
再発見10個体に新発見の10固体を含めて計20個体。 これにロストした8個体を加えると、なんと28個体の蛹がこの広くもないポイントに存在することになります。
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