’14秋 生田緑地のクロコノマチョウ① (10/12)

10月12日。10月7日に何も見つけられなかった生田緑地へリベンジ探索に。 「居ないはずが無い!」のだから。

探し始めて間もなく、終齢幼虫を1個体発見。

クロコノマチョウ終齢幼虫 | Melanitis phedima | 川崎市多摩区
クロコノマチョウ終齢幼虫
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
ほーら、居た居た♪

ところが、この後が続かない。 幼虫、蛹ともに、なかなか見つからない…。

10分ほど経過した後、ようやく…。

…と、ジュズダマ根際の、しかも群落の向こう側に見えるのは蛹の抜け殻かな?

ん?

お?おおっ?
これは羽化直後個体だ!

クロコノマチョウ | Melanitis phedima | 川崎市多摩区
クロコノマチョウ
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
これはっ、羽化直後個体だ!
クロコノマチョウ
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
何とかもっと良く撮れんかね?と悪戦苦闘。ジュズダマ根際にカメラを潜り込ませてみた。
クロコノマチョウ
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
上の方から見下ろしてみたらどうかね?
クロコノマチョウ
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
最後は覚悟を決めてジュズダマ群落の裏側に回って撮影。 足場が悪いのでEVFを覗いてる余裕なんぞ無いので、バリアングル液晶を見ながらの撮影。

蛹のすぐ脇にぶら下がっていたので羽化直後個体であることは一目瞭然ですが、 蛹が無くても触覚の向きを見れば羽化直後であることは分かります。

無理な体勢に疲れてしまったので、この子の撮影が終わったところで引き揚げた。

探索結果→終齢幼虫×1個体、羽化直後個体×1個体

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