’16秋のクロコノマチョウ観察①

9月14日(水)。
クロコノマチョウの発生状況の確認に行く。

驚いたことに、既に蛹化ラッシュが始まっており、この日だけで18個の蛹を見つけた。

クロコノマチョウ(蛹) | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ(蛹)
クロコノマチョウ(蛹)
クロコノマチョウ(蛹)
SONY α77II + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM

蛹が18個見つかるくらいなので、前蛹もたくさん見つかる。 前蛹は7個体見つけた。

クロコノマチョウ(前蛹) | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ(前蛹)
クロコノマチョウ(前蛹)
SONY α77II + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM

終齢幼虫は、蛹や前蛹をはるかに上回る個体数が見られた。 但し、発生地のジュズダマ群落がかなり食べ尽くされ、茎ばかりになっているように見えた。 例年だと11月上旬まで発生が継続するが、今年はこの分だと10月中旬頃には発生が終わってしまうのではないかとも思われた。

クロコノマチョウ(終齢幼虫) | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ(終齢幼虫)
クロコノマチョウ(終齢幼虫)
クロコノマチョウ(終齢幼虫)
クロコノマチョウ(終齢幼虫)
SONY α77II + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM

コメント

タイトルとURLをコピーしました