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’18年3月24日:スプリング・エフェメラル(2)

3月24日。
コツバメを撮り直したかったのと、ミヤマセセリは♀が出ているだろうと、前回と同じ新治市民の森を再訪したが、 曇りがちな天候で蝶の出が悪く、消化不良な一日に終わりました。

一番の目的だったコツバメは、まったく出て来なかった訳ではないようですが、私とはタイミングが合わずにすれ違いに終わりました。今週末もう一回再チャレンジかなあ。

前回♂ばかりだったミヤマセセリは♀がちゃんと出ていました。 但し、もう飛び古した個体も目に付きましたが…。 天候のせいで綺麗な個体が飛び出してこなかっただけかな?

ミヤマセセリ♀ | Erynnis montanus | 横浜市緑区
ミヤマセセリ♀
ミヤマセセリ♀
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

晴れ間が覗くと現れますが、日がかげるとぱたっと居なくなります。 なので、撮れたといってもやはり消化不良気味。

ミヤマセセリ♂ | Erynnis montanus | 横浜市緑区
ミヤマセセリ♂
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

前回撮れなかったスジグロシロチョウが、今回は一応撮れました。

スジグロシロチョウ | Pieris melete | 横浜市緑区
スジグロシロチョウ
スジグロシロチョウ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

新生蝶では、前回見られなかったルリシジミが出ていました。 数も少なくなかったですが、停まらない、吸蜜個体は逆光等で撮影チャンスが無く、写真がありません。

越冬蝶では、相変わらず個体数が多かったのはルリタテハ。

ルリタテハ | Kaniska canace | 横浜市緑区
ルリタテハ
ルリタテハ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

次に多かったのはテングチョウ。

テングチョウ | Libythea celtis | 横浜市緑区
テングチョウ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

他にはキタテハ、キタキチョウが見られました。

キタテハ | Polygonia c-aureum | 横浜市緑区
キタテハ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
キタキチョウ | Eurema mandarina | 横浜市緑区
キタキチョウ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

常見谷戸で蛇が居たので、10mm魚眼で撮影。 もう少し寄ると迫力が出たと思うけど、蛇の動きにびびって後ずさってしまい、その隙に写真手前の洞に逃げ込まれました。

蛇 | 横浜市緑区
蛇
SONY α77II + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE  + Kenko teleplus 1.4x MC4 DGX

’17-18 越冬蝶観察(10):舞岡周辺⑧⑨⑩

’17-18 越冬蝶観察(9):舞岡周辺⑤⑥⑦の続きです。
前回は2月17日までの記録でしたが、今回は3月3日、3月11日、3月17日の3回分の記録です。

3月に入りましたが、舞岡では越冬蝶(ムラサキシジミ)の観察が未だ継続中です。

舞岡周辺⑧(’18年3月3日)

2月17日以来、2週間ぶりの観察です。
2月17日時点では、ムラサキツバメ越冬個体が居なくなりましたが、ムラサキシジミ越冬集団はまだ4頭が越冬継続中でした。

2月中は暖かい日でも最高気温は15℃前後でしたが、3月1日に最高気温21℃(横浜)を記録。 この暖かさで全部飛び出してしまっていないか…?

ムラサキシジミ(越冬集団) | Narathura japonica | 横浜市戸塚区
ムラサキシジミ(越冬集団)
SONY α77II + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM

4頭→2頭に減っていましたが、未だ越冬継続中でした。 3月までムラサキシジミの越冬集団観察を継続できるとは思っていませんでした。 今年は幸運です。

舞岡周辺⑨(’18年3月11日)

8日後に再訪しました。既に啓蟄(3月6日)を過ぎています。

この日は多摩川での「ふっちー」探しの後での転戦で、しかも舞岡探蝶団の 第6回 写真展「生き物たち」 の会場にお邪魔した後で確認しに行きました。

前回の3月3日以降、18℃~20℃(横浜)まで気温が上昇した日が3日もあるなど暖かい日が多く、 内心「観察終了」を予想しつつ観察ポイントを覗き込んでみると…、まだ越冬継続中でした。

ムラサキシジミ(越冬集団?) | Narathura japonica | 横浜市戸塚区
ムラサキシジミ(越冬集団?)
ムラサキシジミ(越冬集団?)
SONY α77II + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM

2頭→2頭ですが…、1頭が場所を移動し、2箇所に分散してしまいました。 これは「越冬集団」ではなく「越冬個体」×2になるのかな?

舞岡周辺⑩(’18年3月17日)

6日後の再訪です。新治市民の森の後から転戦しました。

この日も舞岡探蝶団の 第6回 写真展「生き物たち」 の会場にお邪魔しましたが、前回と違って越冬蝶の確認を先に済ませました。

前回の3月11日以降、3月14日には最高22℃(横浜)を記録するなど連日暖かい日が続いており、 今度こそ「観察終了」だろうと予想していたのですが…。

ムラサキシジミ(越冬個体) | Narathura japonica | 横浜市戸塚区
ムラサキシジミ(越冬個体)
SONY α77II + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM

2頭→1頭で、とうとう残り1個体のみになりましたが、まだ越冬継続中でした。

うーん、コツバメ、ミヤマセセリの発生も始まりましたし、今週末にもう一度確認に来れるかどうか、正直分かりません。 残り1頭越冬継続中ですが、一応「観察終了」とします。 もし、今週末に観察に来れるようでしたら、新記事ではなくこの記事に追記するようにします。

’18年3月17日:スプリング・エフェメラル(1)

3月17日。
スプリング・エフェメラルのコツバメ、ミヤマセセリがそろそろ見られるだろうと新治市民の森を訪れ、 期待通り、コツバメ、ミヤマセセリを見ることができました。

コツバメはポイントに2回姿を現しました。1回目は撮影前に逃げられ、撮れたのは2回目のみ。

コツバメ | Callophrys ferrea | 横浜市緑区
コツバメ
コツバメ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

まず証拠写真を押さえてから、やや後ろからだったので真横に回りこみつつ寄ったのですが、 手前に目障りな葉が…。3度目の正直を待ったのですが、現れず。

ミヤマセセリは、♂は既にそこかしこを飛び交う様子が見られたが、♀はまだ見られませんでした。

ミヤマセセリ | Erynnis montanus | 横浜市緑区
ミヤマセセリ♂
ミヤマセセリ♂
ミヤマセセリ♂
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

2枚目と3枚目は同一個体。

モンシロチョウスジグロシロチョウも今季初見なので何度か撮影しようと試みたのですが、どの個体も敏感で 撮影態勢に入ることも出来ず仕舞いでした。

ほかにルリシジミやトラフシジミも出てこないかと期待していましたが、残念ながら今回は見られませんでした。

越冬蝶で最も個体数が多かったのはルリタテハ。 例年通り、池ぶち広場に複数頭が集まっていました。

ルリタテハ | Kaniska canace | 横浜市緑区
ルリタテハ
ルリタテハ
ルリタテハ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

テングチョウもむじな谷戸と常見谷戸で複数頭見られました。 越冬明けでも比較的綺麗なルリタテハに比べ、テングチョウはスレ個体が多い印象があります。 但し、むじな谷戸で見られたテングチョウはスレも少なくとても綺麗でした。

テングチョウ | Libythea celtis | 横浜市緑区
テングチョウ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

キタテハも1頭見られました。

キタテハ | Polygonia c-aureum | 横浜市緑区
キタテハ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

越冬蝶では、ほかにはキタキチョウが見られました。 例年だと、ほかにムラサキシジミやクロコノマチョウも見られますが、今回は見られませんでした。

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