’14-15 越冬蝶探索|東高根森林公園① (12/2)

東高根森林公園で見つけたウラギンシジミは「クロコノマチョウ探索」記事のおまけ程度に取り扱ってきましたが、 単独個体で越冬するウラギンシジミは暖かいと飛び出して場所替えしてしまうためでした。 12月に入ってぐっと寒くなり、そろそろ継続観察を始められそうなので この記事からクロコノマチョウ探索とは別記事に分けて取り扱うことにします。

12月2日。
日没後の園内を一周しながら、ウラギンシジミの越冬個体を探します。

日没後の夕闇の中をLEDライトを頼りに探すため、探索場所を実績があって成果の期待できる3箇所に絞りました。

  1. 南口付近
  2. 古代植物園
  3. 花木広場

この日は3か所のうち古代植物園と花木広場から、ウラギンシジミ越冬個体3個体を見出しました。

ウラギンシジミ | Curetis acuta paracuta | 川崎市宮前区
ウラギンシジミ
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
古代植物園にて。この樹は白樫でしょうかね。
ウラギンシジミ
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
花木広場にて。椿ですね。
ウラギンシジミ
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
花木広場にて。これも椿ですね。

さて、目論見通り継続観察が始められるでしょうか。 次回観察は12/10になる予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました