10月8日。いつもの東高根森林公園でなく生田緑地へクロコノマチョウ探索に行った。
東高根森林公園と同様、生田緑地の谷戸水田周囲のジュズダマ群落でも例年9月下旬からクロコノマチョウが発生する。 発生個体数も多い。 ただ、この谷戸水田では小学生が稲作の体験学習をするので、毎年稲刈り前(ちょうどクロコノマチョウの発生ピークに当たる10月上~中旬)に 水田周囲の雑草刈りが行われ、クロコノマチョウの観察に向いた木道沿いのジュズダマの大半がこの時に刈り払われてしまうのが難点だった。
この日行ってみたところ、今年は既に稲刈りが終わっていた。 しかも、水田周囲のジュズダマ群落がほとんど刈られずに残っている。 これは観察にはラッキーだ♪(台風対策で大人が稲刈りしちゃったのかな?)
ところが、かなり念入りに探したつもりなのに、幼虫・蛹・成虫ともにNull。 そんなはずはないので、日を改めて再踏査が必要だな。
…ということで、この日は皆既月蝕だったのでその後生田緑地中央広場の観察会に合流し、 180mmマクロ+×2倍テレコンでの手持ち撮影という無謀な条件で月蝕撮影に挑戦。
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