5月25日。
そろそろ平地ゼフ・シーズンの開幕。
この日訪れた早野では、昨年も5月26日にはアカシジミとウラナミアカシジミ相当数発生していた。
例えウラナミアカシジミがまだだったとしても、少なくとも発生の早いアカシジミには逢えるだろう…。
前記事の最初の蛹を見つけた直後、ふと足元を見ると下草の中に翅の伸びきっていないウラナミアカシジミの羽化個体。
- ウラナミアカシジミ | Japonica saepestriata | 川崎市麻生区
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- 翅の伸びきっていないウラナミアカシジミが、下草の中から攀じ登ってきた。
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- じたばたと落ち着きが無い。よく見ると蟻が纏わりついている。
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- 纏わりつく蟻は1頭だけではないようだ。
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- なんとか蟻から逃れようとするのだが…。(まだ纏わりつかれています)
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- あらら、ついに落下してしまった。これは駄目か?(逆さに落ちたウラナミアカシジミの上にまだ蟻が…)
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- もう一度下草を攀じ登って、翅を伸ばす空間を確保したか?
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- アングルを変えてみた。滅多に拝むことの出来ない、ウラナミアカシジミの表翅(の一部)が見える。
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- 再び蟻に纏わりつかれて落下し再々度下草に攀じ登ったところ。低っ!
- SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- どうもこの周囲には蟻が多いようだ。可哀想になって少し移動させてみた。 ここでゆっくり翅を伸ばしてください。
余談だが、1時間後くらいに「そろそろ翅が伸びたかな?」と戻ったら、もう居ませんでした…。
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