放置状態が3ヵ月も続いたので、仕切り直します。
越冬長観察記事は当然ですが中止。
平地ゼフから始めようかとも思ったのですが、それだとまた追いつけなくなりそうなので直近からの仕切り直しです。
また、今後は出来るだけ無味乾燥なフィールドノートに徹します。
6月17日は平地ゼフの最後の観察のつもりで川崎市麻生区の早野を訪れましたが、 結果的には平地ゼフはただの1個体も観察できずに終わりました。
外周部ではキマダラセセリとムラサキシジミが多く見られました。
里山地区ではヒカゲチョウが多く見られました。
- ヒカゲチョウ | Lethe sicelis | 川崎市麻生区
- SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- ヒカゲチョウは既に最盛期でしたが、この個体は非常に綺麗でした。
ところで、例年だとクロヒカゲの末期にようやくヒカゲチョウが発生を始め、 ヒカゲチョウの最盛期まで生き残るクロヒカゲはごく少数だと思いますが、 今年はクロヒカゲの生き残りが例年になく多いように感じます。
里山地区の栗の花は多くが花期の終わりを迎えていましたが、この栗の木だけはまだ花期の盛りでした。 メスグロヒョウモン♂とテングチョウ、キマダラセセリが訪花していました。
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