3月28日。
この日は、前週同様、コツバメとミヤマセセリ(♀)を目的に新治市民の森を訪れた。
コツバメは前回と同じポイントで、前回よりもじっくり時間をかけて撮影。 やや逆光気味で翅が暗くなりがちだったので、途中からThruNite® TN36を積極的に使ってみた。
ミヤマセセリの個体数は順調に個体数を増やしていたものの、気温が高すぎるのかまったく停まる気配がなく、 撮影チャンスは結局この時1回きり。 目的の♀は1個体目撃したのみで、発生はまだこれからのようでした。
この日は、ヒオドシチョウの個体数が多く、どこの谷戸へ行っても姿を見かけた。 芽吹きもまだの枝先で産卵!?というシーンもあったが、結局フリだけで産卵はしていない様子でした。
越冬蝶は他にキタテハ、ルリタテハ、テングチョウが多く見られた。
- キタテハ | Polygonia c-aureum | 横浜市緑区
- ※SONY α77II+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
- ルリタテハ | Kaniska canace | 横浜市緑区
- ※SONY α77II+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
- テングチョウ | Libythea celtis | 横浜市緑区
- ※SONY α77II+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
越冬蝶では、そういえば今年はまだ1個体も越冬明けウラギンシジミに遭遇していません。 どうしたのでしょうか。
モンシロチョウ、ベニシジミは見かけましたが、撮影チャンス無しでした。 今年はモンシロチョウもベニシジミも未だ未撮影です。 前回3個体ほど見かけたルリシジミにも逢えませんでした。
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