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’16秋のクロコノマチョウ観察④

10月1日。
今秋4回目のクロコノマチョウ発生状況確認。

まず、湿性花園の発生ポイントで当日羽化個体を4個体確認した。

クロコノマチョウ | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ
クロコノマチョウ
クロコノマチョウ
クロコノマチョウ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM

4個体目は葉被りに気付かず、雑な写真になってしまった。

前回の失敗に学び、今回は他の発生ポイントの巡回は無しにして、ここに腰を据えて活動開始を待つことにした。ターゲットは1枚目の個体。 活動開始を待って開翅撮影を狙います。 クロコノマチョウの当日羽化個体が活動開始する際はいきなり飛び出すのではなく、ゆっくり、はたはたと、数回翅を開閉させる準備運動を行います。 このチャンスをモノにしようという狙いです。

ターゲット個体の活動開始を待っている間に、発生ポイントのあちこちで当日羽化個体が活動を開始した。 視界の端に動きを感じて目を向けると、目を向けた先に準備運動の翅の開閉を行っている個体が見つかって「ここにも居たのか」となる。事前に確認していた4個体以外に、どうやら6個体も当日羽化個体が隠れていたようだ。

結局、ターゲット個体が活動を開始したのは7番目、17:38ごろ。 前翅頂に橙斑がほとんど出ていない、凄く黒っぽい個体。これは♂でしょうか。

クロコノマチョウ(開翅) | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ(開翅)
クロコノマチョウ(開翅)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM

既に事前確認済み4個体のうち、残っていたのは1個体のみでした。 木道からちょっと距離のある個体でしたが、この個体もだいぶ遅くなって18時を過ぎてから、開翅の瞬間を撮らせてくれました。 少しトリミングしてあります。

クロコノマチョウ(開翅) | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ(開翅)
クロコノマチョウ(開翅)

帰りがけには、頭上のモミジの葉に違和感を感じて懐中電灯を向けると、そこにはオオミズアオの大きな幼虫が居ました。 そういえば、オオミズアオの学名が「アルテミス」じゃなくなったそうですね。 タイプ標本はむしろオナガミズアオに近い別種だったとか。 「アルテミス」という学名が好きだったので、ちょっと残念です。

オオミズアオ(幼虫) | Actias aliena | 川崎市宮前区
オオミズアオ(幼虫)

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