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’17年5月下旬:早野-ゼフ発生

5月24日。(少し遡りました)

この日、アカシジミ(1個体)とウラナミアカシジミ(3個体)を今期初見しました。 まともな写真が撮れたのはウラナミアカシジミ1個体のみでしたが。

他にはヒメジャノメ、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモンなどが見られたほか、里山奥の桜のひこばえでヒメヤママユの終齢幼虫を見つけました。

ウラナミアカシジミ | Japonica saepestriata | 川崎市麻生区
ウラナミアカシジミ
RICOH CX2
ヒメジャノメ | Mycalesis gotama | 川崎市麻生区
ヒメジャノメ
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
サトキマダラヒカゲ | Neope goschkevitschii | 川崎市麻生区
サトキマダラヒカゲ
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
ヒメヤママユ(終齢幼虫) | Saturnia jonasii | 川崎市麻生区
ヒメヤママユ(終齢幼虫)
SONY α77II + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE  + Kenko teleplus 1.4x MC4 DGX

’16秋のクロコノマチョウ観察④

10月1日。
今秋4回目のクロコノマチョウ発生状況確認。

まず、湿性花園の発生ポイントで当日羽化個体を4個体確認した。

クロコノマチョウ | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ
クロコノマチョウ
クロコノマチョウ
クロコノマチョウ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM

4個体目は葉被りに気付かず、雑な写真になってしまった。

前回の失敗に学び、今回は他の発生ポイントの巡回は無しにして、ここに腰を据えて活動開始を待つことにした。ターゲットは1枚目の個体。 活動開始を待って開翅撮影を狙います。 クロコノマチョウの当日羽化個体が活動開始する際はいきなり飛び出すのではなく、ゆっくり、はたはたと、数回翅を開閉させる準備運動を行います。 このチャンスをモノにしようという狙いです。

ターゲット個体の活動開始を待っている間に、発生ポイントのあちこちで当日羽化個体が活動を開始した。 視界の端に動きを感じて目を向けると、目を向けた先に準備運動の翅の開閉を行っている個体が見つかって「ここにも居たのか」となる。事前に確認していた4個体以外に、どうやら6個体も当日羽化個体が隠れていたようだ。

結局、ターゲット個体が活動を開始したのは7番目、17:38ごろ。 前翅頂に橙斑がほとんど出ていない、凄く黒っぽい個体。これは♂でしょうか。

クロコノマチョウ(開翅) | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ(開翅)
クロコノマチョウ(開翅)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM

既に事前確認済み4個体のうち、残っていたのは1個体のみでした。 木道からちょっと距離のある個体でしたが、この個体もだいぶ遅くなって18時を過ぎてから、開翅の瞬間を撮らせてくれました。 少しトリミングしてあります。

クロコノマチョウ(開翅) | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
クロコノマチョウ(開翅)
クロコノマチョウ(開翅)

帰りがけには、頭上のモミジの葉に違和感を感じて懐中電灯を向けると、そこにはオオミズアオの大きな幼虫が居ました。 そういえば、オオミズアオの学名が「アルテミス」じゃなくなったそうですね。 タイプ標本はむしろオナガミズアオに近い別種だったとか。 「アルテミス」という学名が好きだったので、ちょっと残念です。

オオミズアオ(幼虫) | Actias aliena | 川崎市宮前区
オオミズアオ(幼虫)

ウラゴマダラシジミとアカシジミの幼虫

4月20日。
夕方16時過ぎから生田緑地へ。日が長くなったとはいえ、16時過ぎとなると蝶の姿は無い。

蝶は好きだけど幼虫の食樹の見分けがつかないのが悩みのタネでしたが、ようやくイボタノキの区別が付くようになり、ウラゴマダラシジミの幼虫を3幼見つけました。

ウラゴマダラシジミ(幼虫) | Artopoetes pryeri | 川崎市多摩区
ウラゴマダラシジミ(幼虫)
ウラゴマダラシジミ(幼虫)
ウラゴマダラシジミ(幼虫)
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
イボタノキ2株から3幼を見つけました。模様では3齢か終齢幼虫のようです。 体長は10mm強、終齢になりたてくらいでしょうかね?

アカシジミの幼虫も木道手摺り上を這っていました。

アカシジミ | Japonica lutea | 川崎市多摩区
アカシジミ(幼虫)
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
終齢幼虫のようです。 木道手摺り上を這っていましたが、体長はまだ12~13mm程度でしたので食樹から落ちてしまったのでしょうか。

ネット上の飼育記録を参考にすると、どちらも終齢脱皮~蛹化までは10日前後、蛹化~羽化も10日~2週間程度のようです。 だとすると、5月早々にも蛹化、5月中旬には羽化してくる計算になります。 今年のゼフシーズンは相当前倒しになるのでしょうか。

その他

1月27日に見つけていたアゲハチョウ科の蛹。確認してみたら羽化済みでした。

アゲハチョウ科の蛹(種不明/羽化済み) | 川崎市多摩区
アゲハチョウ科の蛹(種不明/羽化済み)

未同定の蛾。

蛾(未同定) | 川崎市多摩区
蛾(未同定)

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