3月3日及び3月10日。 ふっちーこと、冬尺蛾のフチグロトゲエダシャクを探しに多摩川中流域を訪れた。
2年前に当地で初見は済ませていましたが、実は飛び過ぎるのを見送るばかりで間近には見てなく、 昨年は他所へ探しに行って空振りに終わったので、3年目の正直です。
3月3日
2年前と同様「飛び過ぎるのを見送るばかり」な状態が続いた後、6個体目に静止個体を発見。 しかし、カメラを構えようとした矢先に逃げられてしまいました。
時計を見ると14時過ぎ。 事前に「活動時間は14時頃まで」と教えてもらっていたので、一瞬絶望しかけましたが、 その後、何とか9個体目に初ふっちー撮影に成功しました。
3月10日
3日に撮影できたのが1♂のみだったので、再チャレンジ。
もっとも、現地着が14:40と遅かった上に、やや曇り気味な天候で飛翔個体数0。 叢の静止個体1♂を執念で探し出して撮影。 ♀の初見・撮影はまた来年だな。
その他の蝶
3月3日には、キタテハを3個体目撃したほか、今年初見のモンキチョウは既に多数の個体が飛び回っていました。
コメント