6月3日。
午前中(とはいえ10時過ぎ)から早野へ。そろそろミドリシジミに期待しても良いでしょう?
ミドリシジミ
ミドリシジミは♂×3個体が見られました。 そのうち1個体は飛翔個体を遠距離から目撃しただけなので、写真撮影できたのは2個体。 残念ながら開翅は無し。
- ミドリシジミ | Neozephyrus japonicus | 川崎麻生区
- SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 2x EX DG
- SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG
オオミドリシジミ
後ろ姿しか撮れませんでしたが、オオミドリシジミの♂も1個体現れました。
その他の蝶
アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミの個体数が増えていない印象。 遅れているのか、タイミングが悪いのか、今年は個体数そのものが少ないのか…。
ルリシジミが多い。
ハンノキ林の林床でヒメキマダラセセリが複数個体見られた。
- ヒメキマダラセセリ | Ochlodes ochraceus | 川崎市麻生区
- SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG
- 普通種だが数年ぶりに見た気がする。トリミング有
クロヒカゲはそろそろ発生末期のはずだが、まだそれなりの個体数が見られた。
- クロヒカゲ | Lethe diana | 川崎市麻生区
- SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- ヒカゲチョウの発生も始まったようなので、クロヒカゲは間もなく姿を消すはず(だと思ったのに今年はしぶとい)。
クロコノマチョウの越冬個体はまだ見られる。
- クロコノマチョウ | Melanitis phedima | 川崎市麻生区
- SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
- 越冬明けで6月だというのに、それほどには汚損してない。
他にはダイミョウセセリ、サトキマダラヒカゲ、キタキチョウ、テングチョウが見られた。
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