’13-14 越冬蝶探索 03-2:ムラサキツバメ

前記事に引き続き11月17日。

大蔵運動公園で新しく見つけたポイントでは、前記事のムラサキシジミだけでなくムラサキツバメも複数頭が飛び交っていた。マテバシイの梢を飛び回る個体が多かったが、そのうち何頭かは下にも降りてきた。

下に降りてきた個体は、何やら吸汁している個体が多い。

ムラサキツバメ | Arhopala bazalus | 東京都世田谷区
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
ほかよりも飛びぬけて小さかったちび個体。
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
2頭並んで仲良く吸汁する姿も見られた。
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
吸汁写真ばかり6枚掲載しましたが、中には同一個体も混じっています。(どれがどれやら?ですが)

吸汁個体は降りてきた直後にほんのわずかな時間翅を開閉するけれども、閉翅して吸汁開始するともう開かない。開翅写真がなかなか撮れないな~、と思っていたら11時を過ぎて開翅日光浴する個体がぼちぼち現れた。

ムラサキツバメ | Arhopala bazalus | 東京都世田谷区
ムラサキツバメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
吸汁中。
ムラサキツバメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
ストローを引っ込めて、開き始めた!
ムラサキツバメ
SONY α55 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
おお~、全開!ようやく開翅写真が撮れた。これは♂。
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
これまた♂の全開翅写真。良い色が出てる。
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
上の写真と同じ個体の半開翅。
ムラサキツバメ
SONY α57 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
♀が開翅しないな(吸汁個体には♀も居ました)、と思っていたらようやく最後に翅がぼろの♀が開翅してくれた。

新たに見つけたこのポイントは、前記事のムラサキシジミも含めて個体数が多い上に低いところで開翅してくれる。 しかも自宅から車で15分程度と非常に近い。これは良いポイントを見つけました。

11:30頃このポイントを撤収。もう一度砧公園に戻って園内探索を続けることに。
次回ムラツ塒発見記事に続きます。

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