’14秋 東高根森林公園のクロコノマチョウ① (9/16)

9月16日。クロコノマチョウ秋型の発生状況を見に行く。
秋型の発生は9月末頃から徐々に始まって10月中旬以降にピークを迎えるので、そろそろ終齢幼虫は多くなっているはずだし、蛹も見つかるかもしれない。

探索結果→蛹×2個体を見つけた。 幼虫も居るはずなんだけど、見つからないなあ。

クロコノマチョウ(蛹) | Melanitis phedima | 川崎市宮前区
[クロコノマチョウ蛹(/photos/2014-09/dsc00521.jpg)
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
[クロコノマチョウ蛹(/photos/2014-09/dsc00524.jpg)
SONY α77II + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

ところで、東高根森林公園内の比較的まとまったジュズダマ群落は、 ①湿生植物園、②自然観察広場、③北口付近、 の3箇所在るが、クロコノマチョウの発生個体数は①の湿生植物園と②の自然観察広場が多い。

今回の蛹の発見ポイントは公園入口に一番近い、①の湿生植物園。

なお、今年は②の自然観察広場のジュズダマ群落のジュズダマ株数が極端に少なく、数株しかない状況のため、 このポイントでのクロコノマチョウの発生個体数はほとんど期待できない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました