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川崎市多摩区のアーカイブ

’18年3月24日:スプリング・エフェメラル(3)

16時過ぎからの夕方フィールドワーク。
もう蝶は飛ばない時間帯なので、叢の中の休息個体(モンシロチョウ、ツバメシジミ、ベニシジミに期待)や、ジャコウアゲハの越冬蛹を探そうと、多摩川河川敷(布田堰~宿河原付近を予定)へ出かけてみた。

叢の中の休息個体は、モンシロチョウ5頭、モンキチョウ1頭が見つかった。

モンシロチョウ | Pieris rapae | 川崎市多摩区
モンシロチョウ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
モンシロチョウ
SONY α77II + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE  + Kenko teleplus 1.4x MC4 DGX
モンキチョウ | Colias erate | 川崎市多摩区
モンキチョウ
SONY α77II + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE  + Kenko teleplus 1.4x MC4 DGX

潅木葉陰のキタキチョウを撮ろうとポジション取り中に、枝先で休息中のツマキチョウに気付いた。 今年3種目のスプリング・エフェメラル。 早速、キタキチョウは無視してターゲットをツマキチョウに変更したが、10mm魚眼のまま撮ろうとして不用意に近付きすぎ、1枚もシャッターを切らないうちに逃がしてしまった。

その上、ツマキチョウを諦めて戻ってきたのにキタキチョウが居なくなってる。

その後、2頭目のツマキチョウを見つけて撮影できたので立ち直れたが、思わず絶望しそうになった。

ツマキチョウ | Anthocharis scolymus | 川崎市多摩区
ツマキチョウ
SONY α77II + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE  + Kenko teleplus 1.4x MC4 DGX
1頭目の教訓を生かして、150mmで遠めから証拠写真を撮った後で10mm魚眼に交換して接近した。
雉 | 川崎市多摩区
雉
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
途中で現れた雉。5mくらいまで接近しても逃げずに熱心に採餌していた。

ツマキチョウと雉の出現で時間が経ったため、宿河原堰付近まで足を延ばす予定を途中で切り上げた。 ツバメシジミやジャコウアゲハ越冬蛹は宿河原付近で探す予定だったので、次回に持ち越し。

’16秋のクロコノマチョウ観察⑧

10月9日。
生田緑地にてクロコノマチョウの開翅写真を撮影。

クロコノマチョウ(開翅) | Melanitis phedima | 川崎市多摩区
クロコノマチョウ(開翅前)
クロコノマチョウ(開翅)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM

東高根森林公園と異なりジュズダマの葉が多く残っているため、幼虫や蛹もまだ観察可能だった。 蛹はざっと数えて10個体あった。

クロコノマチョウ(幼虫) | Melanitis phedima | 川崎市多摩区
クロコノマチョウ(幼虫)
クロコノマチョウ(幼虫)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
脱皮直後なのか、頭部脱皮痕をお面のように被っている幼虫が2個体見られた。
クロコノマチョウ(前蛹) | Melanitis phedima | 川崎市多摩区
クロコノマチョウ(前蛹)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
前蛹も1個体見られた。
クロコノマチョウ(蛹) | Melanitis phedima | 川崎市多摩区
クロコノマチョウ(蛹)
クロコノマチョウ(蛹)
クロコノマチョウ(蛹)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
蛹はざっと数えて10個体が確認できた。そのうち1個体は明日にも羽化するであろう羽化直前蛹であった。

生田緑地のアオバセセリ

4月23日。
昨年よりも6日早いが、「今年はもう出てるのでは?」と思って生田緑地のアオバセセリに逢いに行った。

現地に着くと、昨年と同じくフィールドノートのtheclaさんの姿が。

「出てますか?」
「出てますよ、ぴかぴかです!」

睨んだ通り、アオバセセリは発生していた。 大喜びで、しばらくの間theclaさんとご一緒させていただいた。(theclaさんの方が先に離脱)

アオバセセリ | Choaspes benjaminii | 川崎市多摩区
アオバセセリ
アオバセセリ
アオバセセリ
アオバセセリ
アオバセセリ
アオバセセリ
アオバセセリ
アオバセセリ
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
前半4枚は ThruNite® TN36-UT CW + 内蔵フラッシュ併用
後半3枚は ThruNite® TN36-UT CW のみ。(内蔵フラッシュ併用なし)
最後の1枚のみ ThruNite® TN36-UT CW も使用せず。

TN36 → TN36-UT に換わり、色味はだいぶニュートラルになった気がする。

途中、撮影画像を見返していたら偶然飛翔写真が撮れており、ピントは大きく外れていたものの静止時には見られない翅表が写っていた。 これはもしかして、連写しまくっていれば飛び立った瞬間などに翅表を写すことが出来るのでは、と試してみた。(上の写真で途中から内蔵フラッシュ併用を辞めたのはこのため)

アオバセセリ | Choaspes benjaminii | 川崎市多摩区
アオバセセリ(飛翔)
アオバセセリ(飛翔)
アオバセセリ(翅表チラリ)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
そうは問屋が卸さずで、ピントは来ていないし翅も止まっていない。
被写界深度の深い超広角を使う、連写可能な外部フラッシュを使う、等の工夫が必要みたい。

その他の蝶

アオバセセリ以外では、アオスジアゲハとスジグロシロチョウが多く見られた。
クロアゲハ♂は複数個体の吸蜜シーンが何度か見られたが、距離がやや遠い上に、短時間で撮る余裕無し。
ナガサキアゲハ♂も一度姿を見せた。

スジグロシロチョウ(交尾拒否) | Pieris melete | 川崎市多摩区
スジグロシロチョウ(交尾拒否)
スジグロシロチョウ(交尾拒否)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
♀は既に交尾拒否姿勢を取っているのに、次々と♂が襲いかかっていくw
ムラサキシジミ(越冬個体) | Narathura japonica | 川崎市多摩区
ムラサキシジミ(越冬個体)
SONY α77II + SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
目の前に降りてきて開翅。越冬明けでぼろぼろの個体。

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