’14-15 越冬蝶探索|横浜市栄区① (11/15)

クロコノマチョウ探索の記事投稿が遅れて最近の話題になかなか辿りつかないので、越冬蝶探索の話題は時系列を分けて投稿することにしました。

11月15日。そろそろムラサキツバメの越冬集団探索をと、横浜市栄区の某ポイントを訪れた。 (自力で辿りついたポイントですが、当該ポイントを継続観察している方とオフレコの約束をしたので場所情報は公開できません)

ポイントには10:30~12:00前後まで1時間半程度滞在。 越冬集団は確認できなかったもののムラサキツバメやムラサキシジミが活発に活動する様子が観察でき、 今冬も越冬集団形成が大いに期待できると感じました。

撮影順不同で紹介していきます。

ムラサキツバメ | Arhopala bazalus | 横浜市栄区
ムラサキツバメ♂開翅
ムラサキツバメ♂開翅
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
複数個体が三々五々降りてきましたが、♂で一番綺麗だったのがこの個体。 上が内蔵フラッシュを焚いて撮ったもの。下はフラッシュ無しです。
ムラサキツバメ♀開翅
ムラサキツバメ♀開翅
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
別タイミングで同じ場所に降りてきた♀個体。同一個体かもしれません。 2回とも内蔵フラッシュを焚いて撮ったのですが、どうも♂と違って発色が不自然です。 肉眼ではもっと紫色に見えるのですが…。 フラッシュ無しで撮ろうとも思ったのですが、設定変更していう間に飛び去ってしまいました。
ムラサキシジミ | Narathura japonica | 横浜市栄区
ムラサキシジミ♀開翅
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
現地で最も多く見られたのはムラサキシジミ。 但し、小飛を繰り返しながら何かを吸汁している個体が多く、じっくり撮れた個体はこの1個体くらい。
テングチョウ | Libythea celtis | 横浜市栄区
テングチョウ開翅
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
テングチョウの開翅。
ウラギンシジミ | Curetis acuta paracuta | 横浜市栄区
ウラギンシジミ♀開翅
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
ウラギンシジミ♀の開翅。
キタキチョウ | Eurema mandarina | 横浜市栄区
キタキチョウ
キタキチョウ
SONY α57 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM
キタキチョウの吸蜜。3個体ほどが入り乱れていて別個体を撮ったと思っていたのですが、 よく見ると斑紋に違いがありませんね。同一個体かしら?

全部成虫越冬蝶ですねw

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